スバルのアイサイトがスゴすぎる [日記]
スバルの運転支援システム、アイサイトが評判通りの活躍を見せているようですね。アイサイトというのは、スバル自動車が自社のLEGACYやLEVORGなどの主力自動車に搭載している差新鋭の運転支援システムのことです。
障害物の手前で減速するのは当たり前、カーブでのはみ出しを抑制したり、前方を走る他車を追従したりと画期的な性能が盛り込まれています。
で、先日富士重工が交通事故分析センターのデーターを元にして算出したアイサイト搭載車種による人身事故の発生割合を公表したんですが、それによるとアイサイト搭載車は非搭載車に比べ追突事故では8割減、歩行者との接触事故では5割減という結果になったそうです。
現在、アイサイト搭載車は国土交通省と自動車事故対策機構が選定する予防安全アセスメントにおいて、全ての車種が国内最高ランクである「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得していて今回の調査結果もその評価を裏付ける結果となっています。
安部首相が提言していた東京オリンピックには完全自動で走る車を……という構想もあながち不可能ではないかもしれませんね。
トヨタの年間販売額も4年連続で世界一を獲得したといいますし、自動車産業は絶好調ですね。
ちょっと前までの速く、カッコよくといったスポーツカー志向から、世間のニーズは安全で快適にとより私達が子供の頃に空想した自動車に近いものになりつつありますね。
とにかく、交通事故というのは加害者も被害者も辛く大変な思いをするものです、少しでも事故が減ってくれるなら大賛成ですよね。